つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

2007-08-12から1日間の記事一覧

四川省の山奥、毛儿蓋はシャングリラ

中国共産党は、1934−35年、実に25000華里に及ぶ長征の旅の最後に、大湿原という難関に突入します。この最後の局面で、紅軍は、みぞれが降る中、来る日も来る日も泥沼に足を取られ、食べるものもない状況に追い込まれるのです。その大湿原突入の前…