つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

一方的政府批判はいかがなものか

元通産官僚の古賀芳明氏が報道ステーションの最後の放送で、「自分は官邸の圧力によって降板させらた」と発言し、圧力に屈したテレビ朝日や司会者古館氏のプロダクションを批判したことが巷の話題になっています。小生はこの番組をライブで見ておらず、翌日…

”小”をするには座った方がいい

2回にわたり、国際情勢に関する話題に触れた後、いきなりびろうな話で恐縮ですが、先般、新聞を読んでいたら、洋式便器で男性が小便をするとき、座ってやるか、立ったままやるかについて調査した結果が出ていました。そこで小生が驚いたのは、座り派がすでに…

今年中に中国に異変あるかも

小生、これまでいろいろな人に話しているのですが、今の中国はおかしい、今年中に大きな変化が起きるのではと思っています。これは小生だけが感じていることではなく、驚いたことに米国 ジョージワシントン大学の中国専門家デービッド・シャンボー教授も近著…

クリミア併合は戦後秩序の改変になるのか

クリミア半島のロシア併合という手続きが取られてから、3月18日で一年になるようです。米国や欧州諸国はこれを「力による戦後秩序の改変」「強制的併合だ」として認めていません。確かに、見た目はちょっと手続きの性急さ、ロシア側の配慮のなさが見られ、感…

女性議員の路上キス、タイミング悪かった

自民党のN女性衆院議員が同僚議員と路上でキスをしたことが週刊誌で取り上げられ、話題になっています。ちょうど西川農水大臣の辞任の日であり、パパラッチが彼女に目をつけていたことは容易に想像できます。そんな時に非常にスキャンダラスなことをすると…

「永遠のゼロ」、テレビドラマも良かった

前回、岡田准一が映画「永遠のゼロ」で日本アカデミー賞を取ったことなどを書きました。ケチを付けるわけじゃないけど、「日本アカデミー賞」という命名にはがっかり感があります。米国のアカデミー賞を真似したもので、二番煎じのイメージが否めないからで…

「花燃ゆ」、やはり昨年より見劣りする

これもちょっと時期遅れの話題ですが、日本アカデミー賞で岡田准一が主演、助演の両男優賞を取りました。前に大河ドラマ「軍師−官兵衛」の彼の演技力のすばらしさを書きましたが、今回の受賞でだれもが彼の実力を評価していることが分かって、小生も安心しま…

根悪はずっと塀の向こうにいた方がいい

川崎市の多摩川河川敷で、13歳の少年が悪仲間に虐殺されました。少年はこの悪のグループといやいや付き合っていたようで、一日も早く離れたがっていたといいます。まだ大人にもなれない年齢の子供をいじめ、そのうえナイフで刺殺すなどというのは想像を絶す…