つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

嘉田知事は細川首相の二の舞か

いやー驚きました。政治の第三極の新たな旗印として、嘉田由紀子滋賀県知事が突然、登場してきました。多分、小沢一郎大先生が仕掛けたものでしょう。小沢という人、政治の方向性も政策もでたらめですが、政局の仕掛けは天才的にうまい人だと再認識しました。…

大学1年間の休学制度はグー

日本で発行されているフリーの中国語新聞を読んでいて、初めて知ったのですが、東京大学が来年度入学者から「FLY Program」という制度を創設するそうです。これは、学生に在学中1年間の休学期間を与え、この期間に外国に留学するのもよし、ボランティア活動…

再度言う、消費税反対の愚かさ

前回の「日暮日記」に、官僚の天下りに寛容な話を書いたところ、「ほ」さんから批判が出ました。「民の天下りは彼ら自らの採算の範囲内でやっているのに対し、官は税金、国公債など民への負担、自らに都合の良い法制によりやっている点が大きく異なる」とい…

維新と太陽は政府の在り方で大きな違い

「日本維新の会」の橋下徹と「太陽の党」の石原慎太郎の両氏が会談して、統一政党に向けて動き出したとのこと。小生、これにはちょっと驚きました。というのは、維新の会はどちらかというとスモールガバメント志向。一方、太陽の党はどちらかというとビッグ…

次の選挙は国家の在り方を問うもの

きょう、やっと野田首相は決断しました。立派です。16日国会解散、そして12月16日投開票とのこと。小生は、年内解散、そして1月選挙だと読んでいました。しかし、野田首相は昨日の民主党役員会で、自らの政権、つまり首相の地位を否定するような動きが党内か…

民主政権を見て感じる自民党の良さ

臨時国会で、特例公債法案が来週中にも成立しそうで、あとは解散に向けての障害は衆院定数削減法案だけになりました。これもたぶん”近いうちに”自民党が示した0増5減案で成立すると思います。ということで、どうやら年内解散は実現しそうで、投票は年初に…

単なるばかな破壊者か

田中真紀子なる御仁は、やはり異常性格者なのかも知れません。行政当局が長い時間をかけて粛々と当事者と進めていた大学新設への穏やかな流れの中に、昨日今日に突然大臣になったばかりの人が泥靴で踏み込んでいくなどというのは、常人のやる振る舞いではあ…

あの行為で巨人優勝の価値半減

ああ、日本シリーズは巨人が勝ってしまった、不愉快です。ナベツネの喜ぶ顔を想像しただけでも、ますます気分が悪くなりそうです。他チームから金で著名な選手を集める不明朗球団。選手集めが不明朗なら、今回の第5戦では、ボールに当たってもいないのに痛が…