つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

国歌を聞いて分かったウクライナ人の気概

プーチンにしたら、喜劇俳優を大統領などに選んでいるウクライナなど3日以内に制圧できるだろうと踏んでいたに相違ありません。でも、どっこい、この元喜劇俳優は祖国愛に満ち、首都キエフにとどまって、最後まで抵抗の姿勢を貫いている。プーチンにしたら予…

独裁者は国内に敵、待っている哀れな末路

率直な感想を言えば、プーチンは狂っている。内人は、キツネ付きの目をしていると言っていたが、およそ尋常な感覚、判断をしている人とは思えないのです。常識的に、プーチンが言う自国の安全が脅かされているとか、ウクライナにいるロシア人が危ないなどと…

中国の言うスパイ容疑ってどういう内容なの

昨年12月、中国上海で50歳台の日本人男性がスパイ容疑で逮捕され、まだ釈放されていないことがこのほど明るみに出ました。逮捕即公表されないことがまず驚きですが、中国当局が怖いのは、スパイ容疑と言っても具体的な容疑内容を明らかにしないことです。こ…

禁止薬物に「軍隊撤退」ロシアのやること不可解

ロシアというのは本当に得体の知れない国。いわゆる西側の常識が通用しないので、相手をするに骨が折れる感があります。一つは北京オリンピックのフィギュアスケート選手、カミラ・ワリエワさんの件、もう一つはウクライナ国境に大量の軍隊を張り付けている…

可愛がっていた豚を食べる切なさに同情

前々回に、BSで土曜、日曜日に放映している番組「小さな村の物語―イタリア」が気に入っていると書きましたが、そのシリーズの中で最近、特に印象に残った放送がありました。ある中部イタリアの農村に住む30歳くらいの農民青年は家で豚を2頭飼っているのです…

時代小説処女作「板谷峠の死闘」は本日発売

自己宣伝になりますが、小生が執筆した時代小説の文庫本が本日10日、全国の書店で一斉に発売されます。もちろん、アマゾン、楽天市場等の通販でも取り扱っています。書名は「板谷峠の死闘-赤穂浪士異聞」、出版元はコスミック出版というところです。小生、…

BS「小さな村の物語」が実に良い味出してる

12日間、病院に入っていて、昨日4日、退院しました。我が家に帰り、自分のベッドで寝るとなぜか落ち着くのです。内人が言うには、自分では分からないが恐らく部屋の中や布団に自分の臭いが染みついていて、それがアットホームな気分にさせるんだろうとのこと…

菅直人発言問題は維新に有利に展開している

「痛みや悲しみは時が解決する」という言葉がありますが、確かに、手術後七転八倒していた腹の中の傷痕の痛みは、術後7日も経つとかなり和らいできました。ですから、今日などは、退院後きちんと歩けるように、病院内の休憩談話室内を行き来して足腰の鍛錬に…