つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

久しぶりに会った中国人の教え子たち

クリスマスイブイブイブの22日、かつて帝京平成大学で日本語を教えていた中国人留学生と久しぶりに会って、飲む機会がありました。教えていたのは2年前で、みんなは1、2年生のころであり、あれからすでに2年たち、彼ら彼女らもすでに4年生。体形も考え…

クリスマスイブイブに思うこと

きょう、天皇誕生日の祝日なのに、大学で授業があったので、市川まで行ってきました。本来、毎週水曜日の早朝出勤は、電車が混むのですが、きょうは休日でしたからガラガラで、横浜から市川までゆったりと座って行きました。 そのあと、友人宅を訪ね、9時過…

年賀欠礼に思うこと

今年も残り少なくなり、年賀状を書く季節となりました。小生は毎年、賀状にはこの1年にあった変化など書いていますが、今年もあまり書くことがなく、変化のない1年でした。まあ、ある程度の年齢に達すると、変化がないというのはいいことなのかもしれません…

独裁者に物言えぬ民主党でいいのか

民主党の小沢一郎なる男、前から好きではありませんでしたが、昨今の様子を見ていると、ますます不愉快感が募ります。まあ、100歩譲って、天皇陛下の30日ルールなどは政府の決めることで、宮内庁長官がとやかく言うことではないとします。それでも、あの言い…

マスメディアの記者には資格制度を

昔、通信社の記者をしていたころ、「新聞記者というのは記事で他人を不幸にすることもできる怖い存在なのだから、心して書くべきだ。書かれる人の立場を考えて」などと言われたものでした。なるほど、自分は客観的に書いているつもりでも、実態はかなりの思…

連立政党はこのままでいいのか

景気対策用の補正予算に関して、国民新党の亀井郵政担当相が「7兆円程度ではダメだ。もっと多くしなければ」と騒いでいます。予算というのは財源が必要なのであって、いたずらに国債乱発で予算を組むのはよろしくありません。それを承知で閣内での自らの存在…

犬や猫はわれわれの共生同伴者だ

先ごろ、元厚生省事務次官の自宅を訪れ、元次官本人や家族を殺傷した小泉某という男の裁判があり、彼は犯行の動機について、「30数年前に殺された愛犬チロの復讐のためにやった」と供述、「犬の命を粗末にしていいのか」と疑問を投げかけました。 犬の命のた…