つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

教師に銃を持たせるというのは無茶だ

米国各地の大学、高校の教育現場で、再三銃の乱射事件が起こっているので、学生たちが立ち上がり、銃規制に向けて本格的に反対行動に出ています。ヤーさん以外銃所持など無縁の日本では考えられないことですが、米国では特にここ1、2年、銃乱射事件が頻発し…

やはり何も出なかった佐川喚問

今日、森友学園の国有地購入、それに伴う公文書改ざん問題に絡み、佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問がありました。世間では大いに注目されていたようですが、小生は最初から彼は何も話さないだろうと思っていたので、大した関心もありませんでした。ですから…

トランプはやはりろくでもない大統領

ドナルド・トランプという男、一昨年に米大統領選の共和党候補者の一人として登場した時からどうも好きになれなかったけど、まあどうせ当選できっこないからどうでもいいやと思っていたら、なんと当選してしまったのです。小生はどちらというと新自由主義の…

貴乃花親方のブーメラン現象は面白い

貴乃花部屋って、なんでへんちくりんな四股名を付けるのでしょう。「貴公俊」を「たかよしとし」と読むのはどう考えても不自然。普通「公」を「よし」とは読まないので、パソコンで「…こうしゅん」と打たないと出てこない。しかも発音しにくいので、呼び出し…

一日も早く憲法上に自衛隊明記を

自民党内で、憲法改正案の原案づくりが進められていますが、これまでのところ、意見集約には至っていないようです。安倍首相は昨年の憲法記念日に、「9条2項を残したままで自衛隊を明記する形がいい」とサジェストしましたが、「2項を残したままだと、自衛隊…

財務省のエリート意識がなせる”業”

森友学園建設用地の国有財産売却をめぐって、きょう、財務省が公文書の書き換えをしていたことを認めました。昨年、佐川宣寿理財局長(当時)が国会答弁で安倍昭恵さんや自民党議員に害が及ばないよう、うまく切り抜けるために虚構発言をしたのが運の尽き。…

北朝鮮の信頼醸成措置が注目点

昨年暮れまで、「私の手は、核ミサイルを発射するボタンの上に置かれている」などと”最高級”の脅し文句を使い、今にも戦争を始めそうな素振りを見せていたあの北朝鮮の青年独裁者が、どうとち狂ったかは分からないですが、年明けから韓国平昌オリンピックへ…

プロ野球と豪州チーム、”ラベル”が違う

冬季オリンピックが終わったが、まだ3月初め。プロ野球、高校野球、大相撲など恒例のビッグなスポーツイベントは始まらない。そんな端境期を狙うように、テレビ局かスポーツ団体かは知りませんが、ちゃんとイベントを用意してくました。プロ野球選抜軍とオ…

国家主席任期延長企ては危ない兆候

中国では、間もなく憲法改正が行われ、その変更の目玉になっているのが国家主席、副主席の任期を取り払うこと。条文ではこれまで、国家主席などは2期、10年と決められていましたが、これを任期なしとすれば、現行指導者は極端に言えば、死ぬまで権力を保持す…