つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

二世議員はやはり「偽」でしかない

甘利明行革担当相が最近、「内閣改造も考えるべきでは」などと、発言しているのにびっくりしました。改造は首相の権限であるので他の人が言うのは僭越ですし、第一、現職閣僚であれば、自分の首が切られるわけですから、普通は言わないセリフです。それなの…

麻生氏は首相就任が目的だった!?

最近の麻生首相を見ていると、この人はどんな人なんだろう、何を考えているのだろうとしみじみ思ってしまいます。あれだけ支持率が落ちても、柳に風といったそぶりで、まさに総理大臣でいることを楽しんでいるように見受けられます。少なくとも、安倍元首相…

政府紙幣は西郷札か軍票か

財務省を辞めて東洋大学の先生をしている高橋洋一という方が最近、やたらと「政府紙幣」の発行を提唱しています。ご存じのように今流通している紙幣は日本銀行の発行で、紙幣の発行には厳密に裏付けとなる歳入が担保されています。政府紙幣とはこうした裏付…

これも「炎上」か

いやー驚きました。ブログは、発信元を明らかにしないでブロガーを批判、誹謗することが可能なことは、最近の報道でいやというほど知らされていますが、小生ごとき小者にもこうした”闇の誹謗者”が現れるとは思いませんでした。 かつて、小生の中国の友人に若…

勉強会仲間の受賞パーティー

小生が毎月一回出席している勉強会「おつな寿司セミナー」のメンバーが書いた論文がこのほど、東洋経済新報社の「高橋亀吉記念賞」を受賞。その記念パーティーが2月13日、日比谷の日本プレスセンターで開かれ、セミナーの仲間を中心に50人ほどが集まり…

麻生の郵政民営化疑問発言は何の意味

麻生首相というのは、いったい何を考えている人なのだろう。自分の発言を十分計算してしゃべっているのでしょうか、それとも単なるノー天気なのか。その発言とは、国会の予算委員会で、「自分はもともと郵政民営化には反対だった」としゃーしゃーと言ったこ…

丹東で日本料理店を経営する夫妻

昨年夏に中国の吉林省、遼寧省に行って、中朝国境方面を取材したことは、前にこの日記で報告しました。その際、国境最大の町・丹東市を訪れたのですが、ここで日本料理店に入り、経営者と知り合いになりました。店の名は「千太郎」。ご主人はまだ30代の若い…