つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

維新・石原組はみんなの党との合体か

このブログで、小生は大阪維新の会が結いの党と結べば、党は分裂すると予想しましたが、やはりその通りの結果になりました。それはともかく、大阪維新の議員連中の中に、「自主憲法制定にそれほど固執する石原はおかしい」との声がありました。この人は少し…

クーデターあっても最後は民主主義で

タイという国について巷間言われているのは、仏教徒特有の温厚な性格で、日本人とは非常にフィーリングが合う国民性であるとのこと。小生も観光やビジネスで何度も行っていますが、確かに、現地でビジネス上の相手、あるいはタクシー、通訳の人など小生とか…

刑法でも仲間を守る行為は認められている

安倍首相が現行憲法の解釈変更によって集団的自衛権を認めていく方針を打ち出しました。連立与党である公明党やその支持母体の創価学会が集団的自衛権に否定的な認識を示しているので、これが国会ですんなり承認されるまでまだ紆余曲折があると思いますが、…

遠藤の相撲センスは一段と磨きかかった

今日は大学に行く日でなく、別段人と会う約束もない。このため、ずっと横浜の自宅にいて、午前は英語の翻訳、午後は原稿を書いたりしていました。ずっと原稿を書こうと思っていたのですが、昨日の大相撲で、遠藤が横綱の鶴竜を破ったので、何となく取組が気…

もの言えば唇寒し…を地でいった局長

韓国の公共放送KBSの報道局長が「セウォル号では300人死んだが、交通事故で1か月に死ぬ人の数を考えると、(セウォル号の犠牲者数は)そんなに多くはない」と発言したことで、遺族の批判にさらされ、失職に追い込まれました。まさに、「もの言えば唇寒し…

宗教に北風吹かせれば危険

中国新疆ウイグル自治区のウルムチ鉄道駅で、4月30日に爆発が起き、80人以上が死傷する事件がありました。習近平国家主席がを訪問したすぐあとのことで、テロリストは明らかに習を標的にし、そのトップ狙いの効果を喧伝しようとしていることは間違いなさそう…

バナナ投げ入れで大騒ぎの必要あるか

サッカーのスペインリーグで、バルセロナに所属する黒人のアウベス(ブラジル人)という選手がコーナーキックをしようとしたら、観客席からピッチにバナナが投げ込まれるという事件がありました。バナナというのは、どうも有色人種に対する人種差別に使われ…