つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

青森のリンゴは中国でも売れる

先週三連休に、一泊二日の日程で青森に行き、リンゴ農家を見てきました。知り合いの中国人実業家が黄リンや富士など高級リンゴを中国に輸入したいので青森にビジネスに行くから、同行しないかということで、ご一緒しました。行先は同県平川市にあるリンゴ農…

連ホウ女史を見直した

新聞の世論調査を見ていたら、一時50%台と下降気味になっていた鳩山内閣の支持率が再び6割台に戻ったといいます。新聞は、支持率反転の理由として、今、盛んに進めている国の事業の仕分けを挙げています。世論はどうやら、事業仕分けを好意的にとらえている…

市橋は完黙の弁護方針でいいのか

昔、記者として警察関係の取材もしたことがある人間にとって、テレビなどでいまさら生々しい事件の報道などあまり見たくないのですが、ただ、ニュースを見れば、これでもかこれでもかとやるので、ついつい見てしまいます。その中でも、通っている大学にも近…

「人を残すが上」は正論

小生がひいきにしている野球チーム「楽天」の前監督、野村克也氏は常日ごろからこんなことを言っているそうです。「財を残すのは下、仕事を残すのは中、人を残すのを上とす」。彼は、いろいろなところで監督をするたびに、他球団で解雇された選手を引き取り…

事業仕分けは政権交代の成果

民主党政権は今、各省予算の概算要求書の中に盛り込まれた諸事業について、必要か不必要かの仕分けを行っています。今までは、主に財務省の主計官がやっていたような仕事を複数の議員や専門家が公開の場でチェックするというもので、これまで唯唯諾諾と官僚…

中国党代表団と懇談

きょう夜、中国社会科学院マルクス主義研究所の訪日代表団と夕食を取りながら、懇談する機会を持ちました。もともと在京マスコミの論説委員クラスが今年7月、訪中し、北京の同研究所を訪問、その返礼として同研究所の所員が訪日団を組織して今回、やってきた…

再び出てきた終末予言

ちょうど10年前の1999年に地球は滅亡するというノストラダムスの大予言なるものがありました。五島勉という人が書いたこの日本語版の解説書は、まさに1000年代が終わるというミレニアム終末思想を背景に関心を呼び、1970年代から90年代にかけて大ベストセラ…

再開した「かながわ創造研」

神奈川県の諸問題について議論を深め、何か提言をしていこうという組織がかつてありました。5年ほど前で、「かながわ創造研究所」と言いました。国、県庁のOBや現職、元県会議員、議員立候補予定者、労働組合「地方連合」の元幹部、県内企業マン、マスコミ…

小沢は第2の闇将軍か

まったく、小沢一郎というのは食えない御仁です。民主党政権にとって、独自政策の策定は喫緊の課題。来年度予算編成も控え、早期に民主党カラーを打ち出すためには既存事業の見直しはぜひ必要であり、そのために、事業見直しのチームが結成され、鋭意作業が…