つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

銀座のクラブとSMバーの違いは何か

2人の女性閣僚が公職選挙法などの疑いをかけられ、辞職を余儀なくされました。就任後1か月くらいでは、まだ省内事情や関係案件を勉強している最中であり、自らの采配などとても振るえない時期ですから、本人たちも心残り大でしょう。でも、「うちわ」はとも…

「痛みを知れば、他人に優しくなれる」

昨日夜、NHKの番組を見ていたら、あるボクシングジムで練習している人たちに対し、「どういう理由でボクシングの練習を始めたのか」などについてルポしていました。この中で、おおよその人が語った開始の動機については、小生が想像できるものでしたが、…

北朝鮮の拉致は身代金目的誘拐だ

よくよく考えてみれば、おかしな話だと思うのが、北朝鮮による日本人拉致です。彼らが勝手にスパイ船を日本の領海、領土に送り込み、善良なる日本の一般市民、それも日本から離れることを少しも望まない人たちをを浜辺から強引に連れ去っていったのです。中…

民主党は政権再奪取をあきらめたのか

今、国会で自民党女性閣僚の公職選挙法違反問題が焦点になっています。厳密に見れば、松島みどり法務大臣の「うちわ」も、小渕優子経済産業省大臣が地元支持者をどこかの観劇に招待して差額分を負担していたことも法律に抵触するのは間違いないんでしょうね…

マララちゃんと「イスラム国」の対比

前回取り上げた「イスラム国」軍志願の日本の若者は、警察の家宅捜索の結果、イスラム関係の書籍が見つかり、本人もイスラム教徒を自認していたということなので、まったく宗教にかかわりなく自暴自棄だけで戦争に行きたいと思ったわけでもなさそうです。で…

日本人でもイスラム国志願、何を意味する?

まあ、ちょっと考えられなかったのですが、とうとう日本からあの中東の過激集団「イスラム国」に参加しようとする若者が現れました。日本は基本的にイスラム教との関わりは少ないし、それに子供のころから、およそ戦争とか戦闘とかを身近に感じることなく育…

中央指導者も普通選挙分からない

香港で行政長官の”普通選挙”をめぐって混乱が起きています。中国中央は、2017年の行政長官選挙を普通選挙にする、つまり有権者にすべて投票権を与えることを保障したものの、なんと出馬できる候補者は1200人から成る「選挙委員会」という審査組織で事前選別…