つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

早く来い来い、スポーツ再開の6月

胃がんによる全摘出手術を受けてから、一昨日(27日)でちょうど丸5年になりました。ステージワンだったこともあり、他への転移もないようなので、なんとかがん治療もないまま5年をクリアできました。普通は一安心の段階で、良かった良かったとなるんでしょ…

自粛警察あれば自粛破りもありで、人それぞれ

先週の土曜日、香港時代の山仲間5人が、そのうちの一人の自宅に集まって酒盛りをしました。このメンバーでは、オンライン飲み会のツール「たくのむ」を使って”宴会”を開いたこともあったのですが、オンラインでは今いち意思疎通に問題があり、気分が乗らず、…

黒川検事長のマージャン事件には裏がありそう

今回の黒川弘務東京高検検事長の事件で、小生が面白いなと思ったのは、記者たちが取材先の人を巻き込んでいまだに”古典的な”ゲームであるマージャンをしていた点。1970年代から記者をやっている人間からすると、マージャン、花札(こいこい)は普通の博打で…

医療関係者にできるなら、自衛隊員にも

今、世間では医療関係者に感謝しようというメッセージが多く見られます。テレビのワイドショーなどでは、わざわざ画面の片隅にずっとそういう言葉を掲げています。なるほど、新型コロナウイルスに対して懸命に努力されている医療従事者に感謝するのは当然で…

オンライン飲み会も、楽しい

今、世間では「外で酒が飲めないで、専らオンライン飲み会で」という人が多いでしょうね。実は、小生も最近、別々の集まりのグループでこれをやる機会が多いです。飲み会と言うよりダべリング。海外にいる仲間が参加するには時差の関係もあるので、酒を飲む…

当たり前の日常生活の中に幸せがある

先日、テレビのスポーツ番組を見ていた時のこと。今、あらゆるスポーツのイベントが行われていないため、ネタに困っているようで、楽天ゴールデンイーグルスが仙台の球場で久しぶりに屋外練習している風景を映していました。楽天ファンとしては、それはそれ…

英国などは社会ダーウィン主義で良かったのか

今回の新型コロナウイルスで各国の感染者と死亡者を見ていると、国情や政策の違いが浮き上がってきます。死亡者が多いスペイン、イタリアは医療崩壊を起こしためで問題外ですが、英国、スウェーデンなどは、国内流行に対し明らかに”放任主義”的なところが見…

「医療の安全保障」を考えるきっかけに

国家の安全保障について、われわれが一般的に認識しているのは、軍事的なものです。つまり、他国が我が国を攻撃、侵略しようと軍事的な行動に出てきた場合、これを防ぐための軍事的な防衛措置を講じることです。ちなみに、昨今の日本は、集団的自衛権を一定…