つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

民進党蓮舫代表なら日本の不幸

岡田克也氏に代わる民進党の代表選が9月初めに行われます。蓮舫女史と前原誠司議員の一騎打ちになりそうです。自民党贔屓の視点で見れば、前原氏が代表になると、安全保障政策が自民と似ているし、どちらかと言うと反共でもあるので、対立軸が分かりにくいと…

女優の息子の犯罪、やはり親の責任ある

今日、毎月月末恒例の千葉での飲み会があり、参加しました。ここで話題になったのは、女優高畑淳子さんの息子のレイプ事件でした。小生は子供がいないので、ストレートに「こんな子供に育てたのは親の責任」と言いましたが、これに対し、子を持つある女性か…

日本の獲得メダル数は立派

リオデジャネイロ・オリンピックが終わりました。開催直前まで、果たして滞りなく運営できるのか、あるいは世界に名だたる犯罪都市であるため、選手や観客の安全が確保されるのかといった心配がありました。ですが、終わってみると、まあ多少のトラブルがあ…

中ロ国境地区視察で、入管の尋問受ける

かつての記者仲間ら4人で行く毎年夏恒例の旅行はこれまでも触れていますように、今年はロシア極東旅行でした。観光旅行でないので、今までどちらかと言うと誰も行かないようなところを選んでいます。皆、中国駐在経験が豊富なので、勢い目的地は中国が多く、…

三宅宏実選手のしぐさに感動

ロシア極東旅行から帰ってから、あまり都心に行く用事もないので、散歩に出るか、家で小銭稼ぎの原稿書きをするか、オリンピック放送を見ているかで過ごしています。オリンピックはスポーツ選手が4年間の成果を競い合うもので、悲喜こもごもあり、いつも感動…

尖閣への侵攻も権力闘争の一環

中国という一党独裁国は、本当にこまった存在です。南シナ海で岩礁を埋め立て軍事基地化を図り、大方のASEAN諸国や米、日、オーストラリアなどの反発を受けているのに、さらに東シナ海の尖閣諸島海域で漁船団や公船を繰り出して挑発を続け、新たな紛争の火種…

ソビエト官僚主義が残る極東ロシア

2日からきのう7日まで極東ロシアのウラジオストックとハバロフスクを訪問していました。実は小生、中国には数え切れないほど行っていますが、恥ずかしいことに隣国のロシアに足を踏み入れるのは初めて。どんな国か興味津々でしたが、一言で言って、まだ社会…

小池の勝利、見栄え、反権力、女性…。

東京都知事選は、小池百合子女史の勝利で終わりました。まあ、多くの事前調査でも彼女の優勢は出ていましたし、小生もこのブログで書きましたが、「圧倒的な無党派層は小池を支持する」という予測が当たってしまいました。メディアがさまざまに彼女の勝因を…