つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

元号は面倒、西暦でいいのでは

小生が記者をしていた時に昭和天皇が逝去し、新しい元号「平成」になりました。来年5月には、現天皇が退位することで、また新しい元号に変わります。”文化”として元号は必要なのかも知れませんが、時間の経過を調べる時や諸外国の出来事と照合する時には不便…

なぜカジノだけ神経質になるのか

今日朝、NHKの「政党討論会」を見ていたら、「カジノを含むIR法案」を議論していました。もうここで何度も書いているし、いつも思うことですが、なんでカジノにそんなに神経質になるのかという点。世の中には、すでに競馬、競輪、オートレース、モーターボー…

西野大明神、奇跡を起こし続けて

いやー、驚きました。まさかWCサッカーの初戦で、日本が南米の強豪コロンビアを破るとは夢にも思いませんでした。それは小生だけの予想でなく、日本人の大方の見方だったと思います。何しろ、直前の練習対外マッチで負け続けており、監督が代わっても選手が…

今年の大河「西郷どん」まあまあ面白い

NHKの大河ドラマファンとしては、そろそろ今年の「西郷どん」について語らなくてはなりません。一言で言えば、まあまあ面白いといったところですか。主役の鈴木亮平君は小生の大学の後輩ということで肩を持つわけではないのですが、なかなか好演している…

トランプ首脳外交の危うさ感じただけ

小生も大学で国際関係論などを講義している関係上、シンガポールの米朝会談には大変関心を持って見守っていました。でも、合意内容を見てびっくり。「朝鮮半島の非核化」という大枠を示した先の南北朝鮮首脳会談の中身とほとんど変わりなく、新鮮味は何もな…

ドンファン身辺関係者、怪しいけど動機が薄い

歴史上のスペインのプレーボーイの名から「紀州のドン・ファン」なる異名と取っているので、背が高く、筋骨隆々、いかにも色気のある中年男を想像していました。ですが、テレビ映像で見てみれば、背の低い、いかにも弱弱しそうで、実直そうな老人でした。ま…

北の青年独裁者の外交術はすごい

小生、北朝鮮の青年独裁者に対する見方を最近、変えています。米国に対する外交交渉術を見ると、こいつただ者ではないなとしみじみ思います。30数歳の若造のくせして、どうしてあんな巧みな対外関係が操れるのか。スイスで学んだのか、それとも父親からか。…