つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

素晴らしかった高津監督の勝利後インタビュー

最初に触れておきたいのは、日本シリーズです。いや第6戦、実にいいゲームを見せてもらいました。山本由伸が好投したので、最後はオリックスが勝つと見ていましたが、ヤクルトの高梨とか言うピッチャーもナイスピッチングをして、互角の戦いに持ち込みました…

今年の日本シリーズは近年にない面白さ

現在、プロ野球の日本シリーズが開催されているが、今回のヤクルト対オリックスは接戦続きで、近年にない面白味を見せています。ここ4年間は、ソフトバンクが連勝。特に巨人と対戦した19,20年は情けないことに巨人が一度も勝てず、ソフトバンクに敗退しまし…

候補者の違いがよく分からない立民党首選

現在進行中の立憲民主党の代表選、政権党でないし、しかも今次総選挙で議員数を減らした党ですから、世間の関心がそれほどあるようには思われません。個人的にも支持する政党ではないので、どうでもいいと思っているのですが、まあ野党第一党ですから、一応…

彭帥は政治の風に踊らされた道化役者?

最近の中国関連のニュースで驚いてしまったのは、張高麗という前期政治局常務委員会にいた指導者が国際的に著名なテニスプレーヤーの彭帥女史と性的な関係を持っていたということ。あんな真面目くさった顔をして常務委の末席でしゃっちょこばっていた男がし…

「平和憲法」あれば侵略されないのか

先日、大学のクラス会が開かれました。コロナ禍によってしばらく開けず、久しぶりの会合だったので、昔の仲間と会えて嬉しかったです。話題は多岐に渡りましたが、やはり自民党総裁選、総選挙があったので話題の中心は政治。自民、保守支持派と立民、いわゆ…

一人っ子を戦争に行かせる選択肢はない

中国は今、第19期6中全会を開催して、新たな「歴史決議」を採択、習近平の執政を確立させ、来年の第20回党大会後も権力を握る腹積もりらしいです。独裁体制の国家では、選挙がないので最高権力者の胸一つでどうにでもなる。本来は国家主席は10年までと決まっ…

結果平等でなく、機会均等を重要視すべき

岸田文雄首相は、総選挙前から「新自由主義からの脱却」などと声高に叫んでいました。それに対し、先日テレビ出演した維新の会の松井一郎代表は「そもそも今が新自由主義なのですか」みたいなことを言っていました。小生もそう思います。岸田が言っている内…

立民、共産提携は結局、負けパターンになるだけ

まず、総選挙の結果について触れておきます。前回ブログで小生は自民240-245議席、立憲130-135議席、維新30くらいと予想しましたが、大きく違った結果になりました。狂った原因の一つは、自民が比例区で結構票を取り、それほど負けなかったこと。実を言う…