つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「やっぱりビッグが一番」の佐藤隆太が可哀そう

俳優の佐藤隆太が「やっぱりビッグが一番」と大声出したり、車を売りに来た家族の奥方がその提示値段の高さに驚き、口を開けてのけぞるコマーシャルでも有名になった自動車買い取りのビッグモーター社が最近、相当いかがわしい会社だと分かり、槍玉に挙げら…

放射線量はソウルも福島も変わりない、香港も?

実に面白い。福島のいわゆる”汚染水”を海洋投棄することに中国と韓国が文句をつけていること。で、よくよくこの2国の原子力発電所に対する対応、考え方を見ると、化けの皮が剥がれてくるのです。何、文句言っているんだという感じ。香港の対岸にある中国広東…

戦争も一定地域での生存個体調整なのか

深沢七郎の短編小説「楢山節考」は、長野県を舞台にした姨捨山伝説という民話をベースにしています。実話かどうかは分かりませんが、恐らく昔の貧しい農村ではそれに近い話はあったのかなと推察できます。作物が良く採れない寒村では、養うべき人間のキャパ…

もし子供がいたら、「手に職を持て」と言ったはず

世上、良く「死んだ子の歳を数えてもしょうがない」などという言い方がされます。子供を亡くした親にとっては「もし彼(あるいは彼女)が生きていたら、どうしていただろう。どういう生き方をしているだろう」とついつい考えてしまうのは自然で、しょうがな…

性同一性障害で男女トイレの壁破っていいのか

昨日、経済産業省の職員である性同一性障害の男性に関して、最高裁の小法廷は「女性用トイレの使用制限はおかしい。省(国)の対応は違法である」という”画期的な”判断を示しました。LGBTの方々には、これは朗報なのかも知れません。ただ、われわれ、性同一…

記者は国会内では黒子、自らの意思表明は異常

前回の当ブログで、「テニス大会会場のボールキッズは黒子だ。黒子が主役に影響を与えてはならない」と書きました。ところが驚くことに、それと同じ光景が日本の国会の中でも見られました。6月初め、参院法務委員会で入管難民法改正案が採択される際、T新聞…

加藤選手事件のボールガールは大会主催関係者か

ちょっと旧聞に属しますが、6月に行われたテニスの全仏オープン女子ダブルスで、加藤未唯選手がボールガール(BG)にボールを返す際にラケットで打ち込み、そのボールがBGの体に直接当たってしまいました。動画で見る限り、それほど強い当たり方をしたとは思…