つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

2024-01-01から1年間の記事一覧

後妻業の女と頂き女子りりちゃんの共通性

最近の国内ニュースで面白なと思ったのは、「頂き女子りりちゃん」というのがいて、ネットで知り合った男性から合計1億5000万円をだまし取ったという話。正直、この一報を聞いたとき、「本当かよ」と思いました。ネットで流れた動画を見ると、りりちゃんは言…

ホームレス番組でますます興味が沸いてくる

やはりユーチューブは面白い。歌も演歌、民謡、洋楽、オペラなどさまざまなジャンルがあるし、カラオケ用の映像もあります。一時時代劇にはまり、中村敦夫の木枯らし紋次郎を集中的に見ていました。中村の演じる上州新田郷の紋次郎はニヒルな股旅男で、なか…

本当にもう一度「トランプ大統領」でいいのか

自国のことでないので、どうでもいいと言えばそれまでなのですが、米国で次期大統領として依然トランプが有力というのが、小生にはまったく理解できません。まあ、ロシアでも侵略戦争を続けて自国の若者10万人以上を犠牲にしているプーチンという独裁者がい…

ハワイ勢の相撲は嫌いだが、曙個人は魅力的

「願わくは花の下にて春死なん その如月の望月のころ」というのは平安末期の西行法師の和歌ですが、小生は毎年、春に満開の桜を見るにつけ、何となくこの和歌を思い出します。ついでに高齢故に「この桜の満開をあと何回見られるか」とも思ってしまうのです。…

大河ドラマ「光る君へ」は海の家のラーメンだ

のっけから下世話な話で恐縮ですが、大谷翔平の嫁となった田中真美子さんはとんでもないラッキーレディーでもあるんですね。というのは大谷はドジャーズとの契約で、10年間の在籍を条件に7億ドルを獲得することになりました。1ドルを日本円151円でカウント…

旅は旅行社ツアーでなく、自分で設計するのがいい

3月31日から一人で京都、大阪・高槻市、鳥取市・砂丘、兵庫県北部の城崎温泉、それから京都に戻る旅をしてきました。昨年の旅行はほぼ全部旅行社のバスで運ばれるお仕着せツアーへの参加であり、見るべきところは見られるが、なんか物足りないというか、今一…

プーチンはスターリン以上の悪辣指導者だ

昨日、米国のメジャーリーグに続いて日本のプロ野球も開幕しました。ああ、球春到来、もう寒さとお別れだと思うと気持ちも晴れ晴れします。ロサンゼルスの球場も日本のプロ野球各球場も、開幕戦で天気が良かったせいか、大入り満員の様子。小生の家は横浜ス…

「顔は履歴書」と言うが、怪しさは顔に出るのか

今日朝(日本時間)に行われた大谷翔平の会見内容を見る限り、どうやら巨額賭博事件は元通訳の水原一平の”単独犯”説が濃厚になりました。水原がばくち打ちだったこと、巨額の借金があったことも知らなかったとのこと。つまり、大谷は徹頭徹尾被害者であった…

人生は暇つぶしと言っても、ばくちでいいのか

イヤー、驚きました。いつも最初にこのフレーズを使っているけど、今回は本当に驚きました。それは、大谷翔平の通訳の水原一平が違法賭博に関与してことでドジャーズから解雇されたこと。昨日朝のワイドショーを見ていたら、「水原解雇」との速報が入ったの…

大谷は結婚でハングリー精神失わないで欲しい

大谷翔平が先月末に結婚を発表したのですが、もったいぶったのか新妻の名前を言わなかったので、メディアは取材に走り回った様子。それで、ユーチューブなどでは早い段階で元全日本級のバスケット選手である「田中真美子さん」という名前が出ていました。そ…

女性が家庭で子育てするのも立派な社会貢献だ

日経新聞の国際面を見ていたら、面白いベタ記事が載っていました。アイルランド政府は、「女性は家庭を優先すべきだ」という憲法上の条文を削除するため、国民に憲法改正案を提示、国民投票に付したのです。それで結果は、反対多数で同条文の維持が決まった…

メッシの不出場に対する香港、中国の怒りは異常

世の中、せこいというかあきれるというか、そんな話が数多くありますが、今回取り上げる話もそのような部類です。ちょっと旧聞に属しますが、あの有名なアルゼンチン出身のサッカー選手、リオネル・メッシの話。米サッカーチーム「インテル・マイアミ」の一…

日本の株式市場好況なのは中国のお陰?!

イヤー、驚きました。昨日、東京証券所での日経平均終値が4万円台となりました。1989年末のバブル期の年末大納会の時には3万9800円くらいになり、「来年は4万円台になる」と世の中が浮かれ模様でした。結局、その時はバブルが弾けてしまい、4万円などは遠い…

大谷の故郷奥州市は「蘇民祭」をなぜ止める?

昨日、メジャーリーグのスーパースター大谷翔平が結婚したというビッグニュースが飛び込んできました。日本に限らず、世界中のスポーツファンが関心を持っていたことなので、喜ばしい限り。ドジャーズの一員として新たな球春を迎えるに当たり、幸先のいいお…

大相撲が日本の伝統背負うと理解されていない

小生は人種差別主義者ではありませんが、もともと外国人を大相撲の世界に入れるのは反対でした。それは、大相撲は単純にスポーツだけでなく、日本の伝統、もっと言えば神事にも関わるイベントであると考えるからです。という意味で、日本の伝統も神事も分か…

ロシアでは間もなく女性大統領が誕生する!?

ロシアのプーチンって、なんて残酷でひどい男なんだ、という思いをさらに深めました。普通、大統領選挙を1カ月後に控えているのなら、候補者は選挙民に自身の好印象を与えることに努めるものですが、プーチンはお構いなし。自分にとって都合の悪い人間をだれ…

伊東純也問題は多くの男性が関心を持つ

芸能人の性加害問題は引きも切らず、いわゆる”大物芸人”の松本人志に続いて、驚くことにサッカー日本代表の伊東純也まで俎上に載ってしまいました。松本はまあ、ありかなと思うし、彼ならそのくらいのことはするだろうと誰もが思ったと思われます。でも、伊…

海洋を奪われ中国軍の臨検を受けてもいいのか

中国は世界一流の覇権国になりたいようで、取りあえず太平洋への進出を図っています。米国の有名な国際政治学の泰斗で将軍でもあるアルフレッド・セイヤー・マハンは海洋を支配する国家が世界覇権を握ると言っています。米国の軍人ならだれでも知っている名…

知識を得るってなんと素晴らしいことか

昔より多少時間が取れるので、今、本を読む機会が多いです。最近、主に読む本は時代小説なのですが、それに限らず何でも興味があるものなら手にします。つまり、雑学習得の時間になっています。今現在は鈴木貫太郎(元首相、海軍大将)の評伝を読んでいます…

大谷が好かれるのは容姿だけでない品性だ

2月に入ってプロ野球のキャンプが始まり、春が近づいてきました。ただ、昨日までの天気は雪模様で寒かったので、日中外には出られない。寝るときには、床に入っても本を読む手が寒いので温風器をかけ、電気を消した後は、頭の方が寒いので、毛の上着を頭に載…

外務大臣の容姿と日本外交は関係ない

自民党の麻生太郎副総裁がまたまた失言しました。講演会で上川陽子外相に言及した際、まず姓名を間違えて「カミムラヨウコ」と言い、「彼女」とか「あの議員」とかの代名詞を使わず、「あのおばさん」と呼び掛けていました。そして彼女の容姿に言及して「少…

琴の若の大関昇進がせめてもの救いだった

NHKのBSテレビで「どすこい研」「球辞苑」という番組があります。小生は出色の番組だといつもながら感心して見ています。ご存じない方に一応説明しておきますが、どすこい研は大相撲の決まり手や仕事、球辞苑はプロ野球ゲームの作戦、ポジションなどの一つひ…

戦争屋フーシの跋扈で「大航海時代」に戻るのか

航空機の時代とはいえ、国際的にモノのやり取りをするのは現在でも海運でありましょう。その船舶輸送が危機的状況に陥っています。というのは、太平洋と大西洋を結ぶ中米のパナマ運河が水不足で大型船が通りにくくなっているのと、欧州とアジアを結ぶシーラ…

裏金問題から、即「派閥悪論」はおかしい

自民党の派閥が開くパーティーで裏金が生じ、一部の議員がそれを私のものとしていたことが問題になりました。裏金の私服化は確かに政治資金規正法に触れる罪ですから言外。だからと言って検察当局が派閥の存在まで問題視しているとは思われません。ですから…

民進党造勢大会見て「人間パンのみで…」を感じる

総統選取材のため、5日間ほど台湾を訪問していました。で、各党の支持者が気勢を上げる造勢大会を見たし、いろいろな方にもお会いして台湾の政局、中台関係などについてさまざまな見解を聞きました。それにつけても自由と民主主義っていいなあとしみじみ思い…

アナリストは頼清徳勝利より戦後の状況に関心

11日から台湾総統選見学のために台北を訪問しています。香港駐在時代は2か月に一回の割で台湾を取材に訪れていましたし、退職してからも4年ごとの総統選を見に来ました。蔡英文総統2期目の是非を求めた2020年の総統選にも来ています。という意味では勝手知…

メジャーに日本人だけのチームを作ったら

今は真冬、スポーツニュースと言えば、年始の駅伝に続いて高校、大学などのラグビー、サッカーがあるのですが、所詮はアマチュアの世界。プロスポーツとしては、14日から大相撲が始まり、2月になれば、プロ野球のキャンプ情報も出てくるし、サッカー、ゴルフ…

統一が歴史的必然なら、黙って見てればいい

習近平国家主席は「台湾の統一は歴史的な必然」とか言って、何が何でも自らが政権に就いている時に”統一”を果たしたい意向のようです。そのためには武力を使ってもいい、戦争によって台湾が破壊されてもいい、台湾人が死んでもいいとの感覚をお持ちのようで…

地震、飛行機事故…辰年だけに荒れる一年なのか

いやー、元旦から大地震が起きるとは思いもよりませんでした。例年、日本の元旦は人の動きがなく、自然も日本海側が大雪になる以外大きな変化はなく、静かに過ぎてゆくというのが常識でした。それが能登半島で直下型の地震が起き、エネルギーもマグニチュー…