つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

コロナ原因自殺と感染死亡者を比べてみて

新型コロナウイルス対策で経済にブレーキをかけ、景気が低迷したことにより、政府が今秋、打った手は「ゴウツゥ何とか」でした。小生も旅行に行って恩恵を受けた一人ですが、旅行代金もレストラン代金も大幅割引になるのですから、人は押すな押すなの勢いで…

女性ホームレス殺しの真の動機は何?

11月も下旬になると、寒さが募ってきます。小生は寒いのは大嫌いなので、この時期、気が滅入りますが、まだ室内暖房をがんがんつければ済む話。もしホームレスであったら耐えられないなーといつも思います。というのは、自宅マンション前の横浜中央図書館の…

ソフトバンクと巨人も、大人と子供の戦いだ

昨日夜、プロ野球の日本シリーズの第3戦を見てしまいました。ソフトバンクも巨人もどちらも金権体質で嫌いな球団なのですが、まあ、プロ野球最後の戦いだし、両軍日本一になろうと真剣に戦っていると思うので、ついついチャンネルを合わせてしまいました。…

トランプのせいで、政権移譲期が危ない

その昔、小、中学校の時代、われわれがクラスリーダーの「学級委員」を決めるのは学期初めのホームルームでの投票でした。選挙委員は一票ずつ開票し、黒板に「正」という字を書き連ねてクラス全員に結果を明確にしました。それで、民主主義とは選挙による投…

今場所精彩ないが、炎鵬人気は相変わらず

大相撲好きであることは、当ブログで再三書いていますが、小生、好きな割には実際に両国国技館にまで足を運んでいません。どういう風に勝負をつけるかといった相撲の取り口自体が好きなのであって、別段この力士の土俵姿を直に見たいとか、さらにはナマの雰…

「栄冠は君に輝く」を第二国歌にしてはどうか

現在進行中のNHKの朝ドラ「エール」は内人が見ているので、ついでに見てしまうことが多いのですが、なかなか面白い。戦前から戦後にかけて活躍した作曲家古関裕而とその妻金子をモデルにしたドラマで、彼が実際に作った曲が登場。事実かどうかは分かりません…

横浜、横須賀の卵の腐った臭いは不気味だ

トランプという御仁、やはり面白いというか、ユニークというか。獲得選挙人数で明らかに負けているのに、「選挙に不正があった」と根拠もなく文句をつけていまだに負けを認めず、法廷闘争に出ています。それどころか、選挙戦最終盤の時に「選挙結果など興味…

NZの公民投票で65%が安楽死に賛成とか

ニュージーランドで10月17日に総選挙が行われ、アーダーン現首相の与党・労働党が勝利したことはすでに報じられていますが、この選挙の際に一緒に、安楽死の是非と大麻の合法化についても公民投票が行われていたことは案外知られていません。小生も、最近ま…

暗いニュース報道は民主主義の成熟度表す

米大統領選は、普通、米時間の投票日当日夜になれば大勢が判明しますが、今回に限っては翌日夜になってもまだ決着がついていません。接戦である上に、ラストベルト(さび付いた)各州やノースカロライナ州などの郵便投票の集計が遅れているからで、そのため…

「大阪都」反対の深層に市民のエリート意識か

分からないと言えば、これほど分からないこともない。それは、昨日「大阪都」構想の是非をめぐる公民投票で、反対多数が上回り、大阪都が実現しないことになったこと。このブログで前に書いたけど、小生の住んでいる横浜市も神奈川県と二重行政の弊害が出て…