つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

北京では旧友としゃぶしゃぶと

大分、暑くなって夏らしい陽気になってきました。が、まだ、耳をつんざくようなミンミンミンというセミの鳴き声は聞こえてきませんね。もう、7月も終わりに近づいているというのに。 小生は、あす28日夜に北京に向け出発します。翌29日の昼に、マカオの…

シャレは会話を助ける

今年は冷夏なのでしょうか。きょうでもう7月25日にもなるというのに、小生の住む横浜市中区ではセミが鳴かないのです。おととい少し鳴いて、それっきり。ですから、思わず「あれがセミ・ファイナルか」などと、ばかな冗談も出てしまいました。でもこの程…

熱海の芸者はポルノ作家

人生も長くやると、いろいろ面白い人に出くわします。 では、次に取り上げる人がそれほど面白いのかと言われれば、なんとも言えません。ただ、ちょっと変わっているとは言えるのではないでしょうか。 下に掲げたブログは冴月さくらさんという熱海の芸者のも…

ネットの勉強会は刺激的

小生は元通信社の記者であり、マスコミ業界の一落にいたので、この業界の行く末にはたいへん関心があります。特に、ネット時代に今後、マスコミはどう変化していくのかはわれわれ業界人のもっとも興味あるテーマでしょう。そこで、きょう、たいへん示唆的な…

わが息子の「毛(まお)」

毛沢東は新中国を創った人間としてそれなりに敬意を表していますが、彼の名を強く意識したわけではないのです。 ですが、5年前、我が家にチワワのかわいい子犬が来たときに「毛(まお)」と名づけました。今年、5歳です。チワワは普通、毛がないスムーズの…

今年も長征たどる旅へ

ある大学で、中国人留学生に日本語を教えています。 日本に留学できる彼らの境遇は、小生の大学時代には考えられないほどの裕福さ。アルバイトをしない学生もいて、まさに金満中国を具現しているような状況です。 その彼らに長征のことを聞きました。ほとん…

上梓した小書

小生が書いた最近の本を紹介します。 日本の領土問題について書いたものです。領土問題を強調すると、大変右翼的だと誤解する人もいるのですが、よくよく考えてほしいのです。日本の民主主義の政治体制、自由と人権の保障という社会体制は、国家が保障してい…

大学生に必要なマナー

小生、現在、ある大学で非常勤で中国語を教えています。その学期末の統一試験がきょう、行われました。台風4号が近づいており、土砂降りの雨の中、出て来る学生も大変ですが、こちらも大変。ただ、まだ強風は吹いておらず、電車にも遅れがなかったのが幸い…

日暮、ブロブを始める

つれづれなるままに、ひぐらし硯に向かいて…と言います。 これは、日暮高則はいつも硯に向かっていなければならないという、 吉田兼好師が数世紀後の小生に託したメッセージなのかも知れません。 この平成の変化の激しい時代に、心に移りゆくよしなしごとを…