つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

シャレは会話を助ける

higurashi-takanori2007-07-25

今年は冷夏なのでしょうか。きょうでもう7月25日にもなるというのに、小生の住む横浜市中区ではセミが鳴かないのです。おととい少し鳴いて、それっきり。ですから、思わず「あれがセミ・ファイナルか」などと、ばかな冗談も出てしまいました。でもこの程度のシャレでは、スペインの建設現場で、必死に頑張っていらっしゃるシャレ好きの児玉おじさんに笑われるかも。彼は、シャレリーマンだけに、他人が一言シャレを言うと、もう我慢できず、ダジャレを連発します。本当に、困った人だ。
ですが、シャレはやはりいいですよね。児玉さん。会話の気の効いた味付けになるでしょう。だが、なんとなく、若い世代にシャレを言うと、相手にしてもらえないし、第一、理解もできない様子。だから、小生は、学生にはシャレを言いません。言うだけ無駄です。
小生の友人には児玉さん以上にすごいシャレの達人がいます。本人は池袋のサンシャインビルにオフィスのある会社に勤めているのですが、彼が昔、「私の会社には、社員が3人しかいないんです」と言う。「大変なんだなー」などとまじめに聞いているいると、続けて「これが、ほんとの3社員ビル」などと抜かすのです。
まじめに聞いて損しました。
こんなメールを書いている小生、読んでいただいている方々、これが本当に、気がメール(滅入る)でしょうか。