つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

あっと言う間にすぎた半年

 きょうは6月28日、あと2日で今年も半分、終わるわけです。この前、新年を迎えたと思ったら、もう半年が経過。このスピード感は、3・11の大地震が起こり、福島第一原発事故でてんやわんやしていたことが大いに関係があるのか、はたまた例年通りの時の流れなのか。思うに、どうも例年通りのようかも知れません。
 小生も今年4月から、従来の千葉商科大学に加えて、早稲田大学の講義が入り、毎週毎週講義の予習に追われ、このところ1週があっという間にすぎていく感じです。先般中間テストをしましたが、間もなく7月に入るわけですから、講義も残すところ3、4回ほど。最後に期末テストをして採点付けすると、もう8月です。なんか7月もさまざまな予定に追われ、早々と過ぎていきそう。
 8月に入ると、6日からは記者時代の仲間と年一回恒例の中国辺境旅行があり、今年は1週間ほど黒竜江省に行くことなっています。この旅行が終わるのがお盆の時期であり、それに続く8月後半も、神田にある事務所の本来の業務である南寧・日本園商業施設への企業誘致が大詰めを迎えますから、忙しさの中であっと終わる感じがします。
 9月に入ると、またまた年恒例の香港山海径倶楽部の同窓会があり、下部温泉身延山へ。そのほか、日中の合弁企業を支援するプライベートな仕事でまた上海市で行かざるを得なくなりそうで、大学の授業のない8、9月も光陰矢の如しでしょうか。9月最後の週から始まる秋学期では、土曜日の受け持ちが1コマ増え、秋は秋で大学授業準備に追いまくられことは間違いなさそう。そして、1年が終わっていくのでしょうか。
 来年のことを今から言うと、鬼に笑われますが、来年はもう少しリラックスできるスケジュールで行きたいと思っています。ですが、求められれば、やはり授業は例年通り受け入れ、なおかつプライベートな仕事も忙しくなるのかも。貧乏性から抜け出せない性分でしょうか。
 下の写真は、山東省曲阜にある孔子の墓苑での一枚。小生の後ろのこんもりしたところに孔子が眠っているそうです。