つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

南の島でもサムイ島

中国旅行のあと、またまたタイに行ってきました。
タイのコサムイというところです。コはK0hで、タイ語では島の意味。つまり、サムイ島ということになります。南国で「小寒い」とは滑稽な名前です。北極圏に近いアリューシャン列島にアッツ(暑っつ)島というのがあるのだから、南国にサムイでもおかしくないんですが。
ただ、この音を聞いたけで、日本人はだいたい敬遠するそうです。なんで、南の地に行くのに、サムイなんだと。そこで、日本人の観光客はほとんどいません。みんなプーケットピピ島、マレーシアのランカウイに行くのでしょうか。
ですから、サムイ島は周りを見ると、西洋人が多いのです。何人かと話してみると、フランス、イタリアは近い方で、ドイツ、デンマーク、北欧の人も結構いるのです。小生らから見れば、なんでヨーロッパから東南アジアにはるばる来るのだろうと思う。もっと、地中海とかカリブ海とは近いリゾートがあるだろうと思うのです。まあ、余計なお世話ですけど。
景色はきれいでした。下の写真はほんの一部の風景。是非堪能ください。