つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

富士山の見える風景

下の写真は、小生の横浜の自宅マンションの部屋から見える富士山です。右手に丹沢山塊が見え、左手前の高層ビルは横浜市立大旧病院です。前の高速道路は、ベイブリッジから延びた狩場線。家のすぐ近くに新山下インターがあり、狩場線は左の方角に行くと、保土ヶ谷横浜横須賀道路に接続しています。
自宅から富士山が見えるというのは、千葉生まれの小生にとって夢でした。その昔、千葉の海岸で遊んでいたとき、たまに天気がいい夕暮れ、東京湾の上に富士山の頂上部が顔を出したときは感動ものでした。海の近くに生まれ、依然住まいは海の近くがいいと思っている小生ですが、千葉にはない山の風景にも強い憧れを持ったのを覚えています。
下の写真は10月20日ごろの撮影。トップは冠雪していますが、面白いことにやはり山梨側(北側)の斜面の方が雪が多いんですね。今はまだもやがかかっていますが、真冬のよく晴れた日になるともっと鮮明に裾野まで雪をかぶった富士山が見えます。望遠鏡で見ると、登山者が分かるほどに迫ってきて、これも感動もの。富士山はやはり人の心を打ちます。