つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

またまた、楽天フアンは不安だらけ

 小生がひいきにするプロ野球楽天が開幕試合から5連敗してしまいました。これだけで今年の行く末を占うのは早計でしょうが、どうも野村監督に代えて外国人監督をもってきたのは失敗だったような気がします。
 このブラウン監督、奥さんが日本人だから日本で仕事を続けたいと考えているだけで、本当に楽天を強くしようという雰囲気が伝わってきません。そういう意味では、ちょんの間稼ぎの出稼ぎ外国人という感じがするのです。楽天首脳陣も、野村監督に比べて契約料が安いからという理由だけでこの監督を起用したのでしたら、フアン無視というものです。
 オープン戦では、外野から1人を内野に回し、内野を5人のシフトにしましたが、これなど、小生にいわせれば、天下の愚策、まったく理にかなっていません。まあ、オープン戦だから許せるというフアンもいるでしょうが、彼は広島時代にぺナントでもこの愚策をしていましたから、ひょっとするとやるかも知れません。奇をてらうだけの策で、存在感をアピールしてほしくないのです。
 それにしても、選手の方も、バッターは打てないし、投手陣は特に中継ぎ、抑えが全然だめですね。福盛にはがっかりしました。もうお払い箱にした方がいいかもしれません。大リーグのツインズからきた最速160キロ投手のモリーヨはなぜ出てこないのでしょうか。球が速いが、コントロールが悪そうなので、日本ではちょっと使えないということなのか。
 岩隈もマー君もかわいそうです。いつも完投を意識しなくてはならず、そうなると、途中で力を温存しようとするから、却って打たれる恐れが大です。6月いっぱいまでトレードは解禁されているのですから、どうか抑えになるような投手を取ってほしいですね。三木谷社長
 下の写真は、27日午後、評論家の宮崎正弘さん主催の「隅田川の花見をする屋形船の集い」に参加したときのもの。先週寒かったせいで、花はまだ1、2分咲きで、残念。工事中のスカイツリーが見えたのがせめてもの救い。