つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

スムーズに海に飛び込ませるには

 以下は、最近、小生が所属する香港山海径倶楽部のオープンサイトで流布している笑い話。すでに、小生もどこかの雑誌で見た記憶があります。
<笑い話>
とある船で火災が発生し、船長は乗客をスムーズに海へ飛び込ませるためにこう言った。
イギリス人には、「紳士はこういうとき飛び込むものです」
ドイツ人には、「規則では海に飛び込むことになっています」
イタリア人には、「さっき美女が飛び込みましたよ」
アメリカ人には、「海に飛び込んだらヒーローになれます」
ロシア人には、「ウオッカのビンが流されてしまいました」
フランス人には、「飛び込まないで下さい」
日本人には、「みんなもう飛び込みましたよ」
中国人には、「おいしそうな魚が泳いでいます」
北朝鮮人には、「今が亡命のチャンスですよ」
大阪人には、「阪神が優勝しました」
 他にコーヒーにハエが入っていたときの国民性の違いというバージョンもありますが、上の笑い話も結構国民性を的確に表していますね。このほか、東京人にはどう言えばいいのだろうかと疑問に思ってしまいます。たとえば、
東京人には、「奥さんが船に残ると言っています」…か。

 ところで、今回、上海行き航空機は22日の羽田発であり、この日はちょうど羽田空港国際線ターミナルオープンの翌日でした。やはり、横浜に住む小生にとって、羽田は成田よりかなり近くて便利、自宅最寄り駅の日ノ出町から京急電車を使って30分ほどで国際線ターミナルに着いてしまいました。今後は、羽田発の海外便がかなり増えるそうで、大歓迎です。
 その国際線ターミナルの上のラウンジには、江戸情緒いっぱいの街並みが再現されており、小学生の団体やら航空機利用者以外の人も大勢見物に訪れていました。