つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

12月前半は飲み会の連続

 年末12月は例年、飲む機会が多いのですが、今年の月初めは特に多いように思います。先週、つまり第一週はまず、元マスコミ関係者らが中心に集まった勉強会グループ「おつな寿司セミナー」メンバーの湯河原土日一泊旅行から始まり、週明けから、定期的な原稿執筆の場を与えてくださるところ(機関)との会食、香港時代に一緒に山登りをした仲間「香港山海径倶楽部」の忘年会、大学の非常勤講師仲間うちでの「池袋で北京ダックを食べる会」、上海合弁企業の日本側関係者との会食。日曜日は丹沢の大山登りに出かけて、そのまま帰りには小田急伊勢原駅前で酒盛りでした。
 今週は、月曜日に神奈川県内の関係者が集まった「かながわ創造研究会」の忘年会、火曜日は小生が支援している企業の社長らとの会食、水曜日は、関係する中国人経営の企業が得意先を接待するというので同席しました。木曜日は旅行仲間とフランス料理のフルコースを味わいながらの東京湾クルーズ。そして、きょうも記者時代の仲間であるあるテレビ局の人と会食します。明日は、小生も理事の一人になっている、留学生に奨学金を出している団体の年忘れパーティーがあるので、千葉に出かけます。
 一週間ぶっ続けで酒を飲むのはさすがに体に悪いと思い、昨日の東京湾クルーズでは酒を控えました。本当は、お台場やレインボーブリッジなどの夜景を見ながら、ワインでも飲みたいところですが、船内の酒の値段がやたらと高い。一杯だけとも思うのですが、一杯飲めば、二杯目がほしくなり、結局酒盛りになってしまいます。ですから、一週に一回くらい休肝日を設けたいということもあって、断腸の思いでやめました。周りが酒を飲んでいる時に抑えるのは辛いものがあります。
 でも、これだけ飲み会が続くと、会費等の出費もかさみます。幸い、小生、銀座や六本木の高級レストランやバーなどに縁のない身ですから、一回数万円ということはないのですが、それでも今どき3000円以下はありえず、平均5000円程度の出費になります。回数が増えると、年金生活者にとってはきついものがありますが、これも交遊関係を保つための必要経費、投資と思えば、まあまあ我慢しなければならないのでしょう。
 ところで、打って変わって来週は、週末を除いてほとんど予定がありません。不思議です。世間の忘年会というのは概して12月の前半に集中するものでしょうか。第一週は、ダブルで予定が入り、なくなく一方をあきらめた日もあったのですが、16日から20日の週は手帳に書かれた、以前から決まっているという会合の予定はありません。
となると、これ幸いと小遣い稼ぎの原稿書きや年賀状書き(まだ賀状も買っていない)などに時間を充てなければならないのでしょう。でも、飲み会がないのはやはりさみしいもの。なんとなく、こちらの方から知り合いに誘いをかけてみたくもなってしまいます。ただ、23日からの第4週はまたまた予定が詰まっているので、年齢を考えれば自重が必要かも知れません。
 下の写真は、東京湾クルーズのバンティアン号から見たレインボーブリッジとお台場のフジテレビの風景。