つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

美女ばかり目立った平昌オリンピック

 平昌冬季オリンピックは本日が閉幕式。もう終わってしまうのか、やっと終わったか、どちらに感じるかは人それぞれですが、小生は十分に楽しめました。特に、有終の美を飾って女子のスピードスケートマススタートやカーリングでメダルが取れ、最終的に金メダル4個を含めて13個のメダルを獲得できたことは日本人としては嬉しい限りです。本日の朝番組サンデーモーニングで、張本勲氏が団体競技に強い日本人の特質をほめていましたが、同感です。
 新聞のメダル獲得ランキングは、金銀銅の総合個数で上下に並べるのでなく、やはり金メダル獲得数が多い順。そういう意味では、銀や銅がなくとも金メダルさえあれば、上位にランクされるのですから、いかに金が魅力的であるか。その意味では、閉会式直前にマススタート種目の高木菜那選手が大柄のオランダ人をかわして最初にゴールしたのは感動ものでした。
 日本の女子カーリングチームも、これまで彼女らが随分頑張ってきたことは、テレビのワイドショーなどでしばしば放映され、多くがその努力を知っていますから、最後に英国との三位決定戦で競り合いを制したのは本当に嬉しかったです。勝利の瞬間は夜遅かったけど、テレビ観戦していた人は皆感動し、思わずバンザイしたのではないかと思います。
 それにしても、カーリング選手は世界各国とも、藤澤五月選手をはじめ、なぜみんなあんなに可愛いし、美人なんだろう。特に藤澤選手は、日本嫌いの韓国でも、北朝鮮の美女応援団以上に注目し、マスコミで再三取り上げられたと聞きます。小生の友人はラインで、「今後藤澤選手はテレビでもてもてだし、ヌード写真集など出せばばか売れするだろう」などと不埒なことを書いてきました。確かに、マスコミ界は放っておかないでしょうね。
 開幕式には、北朝鮮の刈り上げ君の実妹である金与正女史が注目されました。ある華文情報によると、与正女史はすでに結婚していて一人子供がおり、来韓時も二人目を妊娠中であったとか。見た目は少女のようで、小生には、子持ち婦人とはとても見えませんでした。この情報、嘘か誠か知りませんが、いずれにしても彼女の雰囲気、立ち振る舞いはそれほど悪くなく、幾分、北朝鮮のイメージアップに貢献したかも知れません。
 閉幕式には、トランプ米大統領の娘イバンカさんが来ました。こちらも父親に似ず、素晴らしい美人だし、立ち振る舞いも好感が持てます。開幕式の北朝鮮、閉幕式の米国と、いずれも指導者の近親者による美女”攻勢”であり、内人は「米国も北朝鮮も指導者の考えることはあんまり変わらないね」と言っていたけど、確かにこの発想の近似性に思わず笑ってしまいます。


 上の写真は、香港の離島ラマ島でハイキングをした時のショット。最初の写真は、サッコ湾フェリー乗り場近くに並んでいる海鮮料理店街を遠望した風景。次の写真は、同行した小中学校の友人たちとの記念の一枚。