つれづれなるままに-日暮日記

現世の森羅万象を心に映りゆくままに書きつくる。

2020-01-01から1年間の記事一覧

駅前の土地は「愛」より価値あるのか

最近、テレビではつまらないコマーシャルが多いけど、久しぶりに面白いものを見ました。自転車に乗った女性が小学生と思しき長瀬智也に向かって「時代が変わっても、価値が変わらないものってなーんだ?」と質問する。それに、長瀬は 「そりゃ愛だろ」、一緒…

邪道ですが、野球はドーム球場がいい

待ちに待ったプロ野球が始まりました。無観客なのは誠に残念ですが、取りあえずこれでライブのスポーツイベントが見られて嬉しかったです。ここ3か月ほど、スポーツニュースを見ると、かつてのゲームの再放送だったり、選手へのインタビューだったりと、がっ…

金与正の異常性にムンジェイン顔色なし

北朝鮮の一見、高慢ちきそうなお姉さまが注目されています。かつて韓国の平昌オリンピックにやってきた時には、かわいらしいお嬢さま風でしたが、今は、その強硬な言動も含めて鼻持ちならない感じになっています。でも、可哀そうなのは韓国の反日大統領。刈…

「バックトゥー・ザ・ヒューチャー」、やはり面白い

昨日、地上波テレビで米映画「バックトゥー・ザ・ヒューチャー」をやっていたので、見てしまいました。第一作目のこの映画、確か1980年代中ごろの作品で、そのころ、小生は映画館でなく、VHSか何かのビデオで見た記憶がありますが、久しぶりに見てもやはりこ…

学歴詐称って、それほど重大か

小池百合子東京都知事に今、学歴詐称の疑いがかかっています。本人はカイロ大学卒業と言っているんですが、ルポライターや他の記者も「彼女は卒業はしていない」と厳しい目を向けています。大学を出たとか出ないとか、大学で大した勉強もしていない我が身か…

韓国瑜高雄市長のリコールは当然の結果

昨日行われた台湾南部の主要都市・高雄の韓国瑜市長に対するリコール投票で、罷免を求める賛成票が多数を占め、リコールが成立しました。結果は予想されたことですが、賛成約94万票、反対2万5000票と大差がついたことには驚きました。小生は今年1月の総統選…

日本人の清潔感、世界に誇りたい

昨日、小生の家にやっとアベノマスクが届きました。正直言って、もらって良かったという感激はありません。小生の家にはすでに十分なマスクが蓄えられているし、第一、小学校時代に給食当番が使ったような小型で厚手のマスクは時代遅れの感じ。他の閣僚があ…

「政治家は使い捨てで良い」の吉村発言に賛成

今回の新型コロナウイルス騒ぎで、政治家の質の差が出ました。大阪府の吉村洋文知事はとりわけその手際の良さ、つまり行政能力の高さで注目されてました。彼の記者会見を見ていると、自分の言葉で語っている。発表文の原文は知事室辺りが作っているにしても…

早く来い来い、スポーツ再開の6月

胃がんによる全摘出手術を受けてから、一昨日(27日)でちょうど丸5年になりました。ステージワンだったこともあり、他への転移もないようなので、なんとかがん治療もないまま5年をクリアできました。普通は一安心の段階で、良かった良かったとなるんでしょ…

自粛警察あれば自粛破りもありで、人それぞれ

先週の土曜日、香港時代の山仲間5人が、そのうちの一人の自宅に集まって酒盛りをしました。このメンバーでは、オンライン飲み会のツール「たくのむ」を使って”宴会”を開いたこともあったのですが、オンラインでは今いち意思疎通に問題があり、気分が乗らず、…

黒川検事長のマージャン事件には裏がありそう

今回の黒川弘務東京高検検事長の事件で、小生が面白いなと思ったのは、記者たちが取材先の人を巻き込んでいまだに”古典的な”ゲームであるマージャンをしていた点。1970年代から記者をやっている人間からすると、マージャン、花札(こいこい)は普通の博打で…

医療関係者にできるなら、自衛隊員にも

今、世間では医療関係者に感謝しようというメッセージが多く見られます。テレビのワイドショーなどでは、わざわざ画面の片隅にずっとそういう言葉を掲げています。なるほど、新型コロナウイルスに対して懸命に努力されている医療従事者に感謝するのは当然で…

オンライン飲み会も、楽しい

今、世間では「外で酒が飲めないで、専らオンライン飲み会で」という人が多いでしょうね。実は、小生も最近、別々の集まりのグループでこれをやる機会が多いです。飲み会と言うよりダべリング。海外にいる仲間が参加するには時差の関係もあるので、酒を飲む…

当たり前の日常生活の中に幸せがある

先日、テレビのスポーツ番組を見ていた時のこと。今、あらゆるスポーツのイベントが行われていないため、ネタに困っているようで、楽天ゴールデンイーグルスが仙台の球場で久しぶりに屋外練習している風景を映していました。楽天ファンとしては、それはそれ…

英国などは社会ダーウィン主義で良かったのか

今回の新型コロナウイルスで各国の感染者と死亡者を見ていると、国情や政策の違いが浮き上がってきます。死亡者が多いスペイン、イタリアは医療崩壊を起こしためで問題外ですが、英国、スウェーデンなどは、国内流行に対し明らかに”放任主義”的なところが見…

「医療の安全保障」を考えるきっかけに

国家の安全保障について、われわれが一般的に認識しているのは、軍事的なものです。つまり、他国が我が国を攻撃、侵略しようと軍事的な行動に出てきた場合、これを防ぐための軍事的な防衛措置を講じることです。ちなみに、昨今の日本は、集団的自衛権を一定…

9月の学校スタート、ぜひ進めて欲しい

新型コロナウイルス禍によって学校がサスペンドされ、大変だなと思っていたところ、なんと都道府県知事会議の中から「この際、学校の9月一斉入学を考えてもいいのじゃないか」との意見が出、しかも小池都知事はじめ結構多数が支持したので、驚きました。小生…

金正恩は本当に植物人間になったのか

世間が新型コロナウイルス騒ぎに没頭している時に、なんと北朝鮮から驚くべき情報がもたらされています。それは、北のかりあげクン、金正恩委員長の身体に異変が生じたのではないかという話です。日経新聞はこれまで一行も報じていませんので、一般紙的には…

志村、岡江の死で「笑い」との関係を思う

コメディアンの志村けんに続いて、昨日、女優・タレントの岡江久美子さんが新型コロナウイルスで亡くなったのは大変なショックでした。志村さんは小生と同世代人ですし、岡江さんはまだ63歳と若い。この変なウイルスがはやらなければ、決してあの世に行く年…

社会活動なければ、ニュースもつまらない

世の中、すべての社会活動が止まると、なんと面白くないことか、味気ないことか。味気ないなどと言うと、臭いがないのと一緒で新型コロナウイルスの感染者に間違われる恐れがありますが、それにしても味気ない。マスコミ時代の友人からメールが入って、コン…

世の中ゼロサム、損あれば儲かる業界もある

世の中、すべてゼロサムの世界。だれかが損していると、その分、だれかが儲かっているという仕組みです。現在、新型コロナウイルスによって総自粛状態で、ほとんどの人は外に出ません、出たがりません。そうなると、食事も娯楽も、何もかも家の中で済まそう…

安倍氏、小池女史、どちらが総理か間違えそう

www.kazankai.org タレントの星野源がやっているSNSの応援サイトに安倍首相が投じた動画が問題になっています。星野の歌に合わせて横に安倍首相が自宅でくつろぐ様子が映されているのですが、「新型コロナウイルス対策が瀬戸際にあるときに、こんな余裕でい…

迫力がない「緊急事態宣言」は説得力ない

政府は4月7日、新型コロナウイルスの流行阻止に関して「緊急事態宣言」を発令しました。これは本来、平穏な時期を突き動かす大変な号令であるはずです。でも正直、記者会見に出てきた安倍首相からは、緊急事態が発生したとか、非常時になったんだとかの緊迫…

各戸2枚という「アベノマスク」は天下の愚策

全家庭に一戸当たりマスク2枚配給という「アベノマスク」政策に、国民の多くが拍子抜けしたのではないか。家族3人、4人以上いる家庭では家族全員に行き渡らない、しかもマスクは洗ってもせいぜい1週間しか持たない。それで、費用は総額200億円かかるとのこと…

新型コロナウイルスとベトコンの共通性

その昔、米軍がベトナム戦争を戦っていたころ、現地に派遣された兵士に精神異常を来すケースが多かったと言います。というのは、彼らが戦っていた相手はベトコン(民族解放戦線)という神出鬼没のゲリラ。彼らは軍服を着ているわけでなく、普段は農民や一般…

ノー天気な首相夫人の行状追及はもういい

安倍首相夫人の昭恵さんがコロナウイルス蔓延で自粛要請されているこの時期に、複数の芸能人と花見の宴を開いていたことが問題視されています。世間一般常識的に見れば、政府が国民に自粛ムードを求めている中でそれをぶち壊す行動で、またまた夫の足を引っ…

クロブシャーは4年後選挙にかけたのでは

米国は今、新型コロナウイルス蔓延問題でしどろもどろになっていますが、本来ならこの時期、大統領選挙がどうなるかという話題がトップを占めるころです。すっかり影が薄くなってしまったけど、民主党の候補者選びは続いているんですね。で、どうやらジョー…

自粛の10カ月後はベビーラッシュか

その昔、ニューヨークで大停電が発生、しばらく続いた時、事後にどういう現象が起きたのか。その10カ月後にベビー誕生ラッシュが起きたというのです。人間が自粛して家に閉じ込められると、必然的に家族愛が増す。特に、若い男女は愛情の確認に走ることにに…

白鵬はますます”汚い手口”の相撲になった

お上の自粛要請に逆らって、小生、昨日も飲み仲間と渋谷の居酒屋に行き、体内のアルコール消毒に努めました。そこで、仲間の一人から「どうも、渋谷に人が戻っているようだ」との感想を聞いたのです。小生は、従来の渋谷スクランブル交差点の混み様を知って…

居酒屋で酒を注文しないとは失礼千万

ある人が言っていました。われわれは、帰宅すると手洗い、うがいをし、かつ最後に手をアルコール消毒します。アルコールというのは殺菌作用があるそうですから、それならば、われわれは酒を飲めば、それで口に入ったウイルスを殺菌できるのではないか。もっ…